Vegetable garden

自家畑の無農薬野菜

シェ 栗崎の自家畑で採れた無農薬無化学野菜

「20世紀は破壊し続けた世紀」といわれます。私たちをを取り巻くさまざまな環境が「経済成長」や「豊かな生活」の為に破壊されつづけました。野菜を作るための大地は「大量消費」「大量供給」そして「見た目の美しさ」の為に化学肥料、農薬漬けになりました。

2002年、地元農家の方たちの運営する野菜朝市で、有機無農薬栽培の野菜に出会いました。えらそうなことを書きましたが、有機肥料、無農薬で治療され、自然の姿を取り戻した畑から生まれた野菜を口にした時、初めて気づいたのです。「健康な畑から生まれた健康な野菜はこんなにもおいしいものか・・」と。

有機・減農薬・無農薬に取り組んでいる人はいるけれど、全員ではない。そこで考えました。

「自分で作ればいいんだ。」

幸い、知人の紹介で店から車で7、8分ほどの「高久」に100坪ほどの畑を借りることができ、無農薬・無化学肥料栽培の「ウチの畑」がスタートしました。

当然、まったくの素人ですから手当たり次第に本を読み、先の野菜朝市の無農薬で取り組んでいる農家の方に教えを請い、試行錯誤の日々。

次第に周りの畑の農家さんとも親しくなり、いろいろと教えていただいたり、さらに父母や叔父さん、ワインを通じて知り合った友人などの助け借りて、ハイハイから立ち上がり、つたい歩きから歩き・・・と、今も少しずつ成長している最中です。

一貫していることは、農薬、殺虫剤、化学肥料等は一切使わない、肥料は生ゴミ堆肥や落ち葉を集めて腐葉土を作るなど可能な限り有機栽培を目指す・・・ということ。なぜならば、そうして作る野菜が美味しいからです。さらにありがたいことに、ウチの野菜は、形が不揃いでも、容姿端麗でなくてもいいのです。もう一つの特徴は、多品種少量生産。少しずついろいろな種類の野菜を作っています。夏は特に。

100坪でスタートした畑も、その後少しずつ借り足していき、今は300坪ほどになりました。隣の農家さんのアドバイスで、畑の一角に井戸を掘り、水の苦労も激減しました。

野菜はなかなか主役にはなりにくいものですが、当店においては主役を張る料理もありますし肉や魚の付け合わせにしても、なかなかの存在感を持っていると思います。どの野菜も、「かわいいウチの子」ですから♪

ブログで自家畑について書いています。ぜひご覧ください。

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